ひとりでに笑顔になれちゃう島～冬の佐久島ショートトリップ～

最長最強の寒波が来ているとのこと、
滅多に雪など降らない私が住む町でも、朝はうっすらと雪が積り、
午前中は雪がちらついていました。
豪雪地帯や雪による影響が出ている地方のみなさま、
どうかご無事ご安全でとお祈り申し上げます。

そんな今日のお天気とは真逆の、晴天に恵まれた先月１月１９日。
三河湾の離島・佐久島に行ってまいりました。
「アートの島」として有名ですし
『ねことじいちゃん』など、映画の舞台・撮影地として
よく知られた島かと思います。

ご近所すぎて（？）一度も行ったことがなかったのですが
「もっと早く来たら良かった！！」と思う素敵なところでした。
日曜日でしたが、オフシーズンということもあり
静かな、そして時にひとりでに笑顔になってしまう
楽しい一人時間を過ごすことができました。

佐久島だけを目的の旅ももちろんいいのですが、
たとえば名古屋・豊橋・岡崎などにお仕事や観光で来られる折に
佐久島への旅をプラスする、なんていうのもアリかなと思います。

2025年1月19日（日）愛知県　佐久島

旅のプラン
一色さかな広場
佐久島
旅の費用

旅のプラン

佐久島へは西尾市の一色港からフェリーで20分ほど。
一色港までは西尾駅からバスが出ています。（西尾駅西口②番のりば）
バスとフェリーの連絡は以下のとおりです。
（Sakushima official site　https://sakushima.com/より）

私は赤枠のスケジュールで行くことにしました。
（12時少し前に島に着いて、滞在時間3時間弱の予定）

一色さかな広場

一色港にある総合市場で、鮮魚・魚介類・海産物などの売り場と
お寿司・鰻など、三河湾の海の幸を食べられるレストランがあります。
予定のスケジュールだと50分ほど滞在できるはずだったのですが
隣接の佐久島ナビステーション（※）でアートを観たり
職員さんと話し込んでいるうちに時間がなくなってしまいました！
後日さかな広場を再訪した際の写真をシェアします。
（※佐久島ナビステーションはお手洗いに行く通路から連絡しています）↑稲荷山モンブラン（＠43’s Mini storeさん）と海鮮丼（＠炭焼いろり炎楽さん）

佐久島

・フェリー
乗り場の自動販売機でチケットを買います。往復1,660円。
（自販機は現金のみで新紙幣は利用できませんでした）
オフシーズンのためか小さめのフェリーでした。一色港から約20分。
冬場は風が強いので2階のデッキへは出られませんでしたが、
海の上を走る解放感と気持ちよさを充分感じることができました！

・西港・東港

島にある２つの港、どちらに降りるのがベターなのか。。
私は【弁天サロン】というところが観光拠点なのかな？と思い、
そこが近い西港で降りることにしましたが
西港ではほとんど降りる人がなく、みなさん東港で降りるようでした。。
宿泊施設やお食事処の多くは東港に集まっているからかな？
お目当てのアートや観光スポットなどが決まっていれば、
それに合わせて選べば良いと思います。
↓配布パンフレットより引用

私はレンタサイクルで島内を回る予定だったので、
西港で降りても全く問題ありませんでした。
ちなみにレンタサイクルのショップは東西どちらにもあります。

・レンタサイクル

【レンタル自転車遊々】さんでママチャリ（26インチ）を
2時間500円（※）でお借りしました。
（※3時間で800円。私は結局3時間借りることになりましたが
追加料金300円を後払いでOKでした）
ちなみに西港で借りて東港で返却してもいいそうですが、
事前申告の上、手数料300円がかかるとのこと。
ただ東港⇔西港は自転車で10分ほどなので、その必要はあまりなさそうです。
決済は現金のみでした。

↓お借りした自転車

↓自転車利用についての注意（配布パンフレットより引用）

一色港の佐久島ナビステーションでいただいた
【佐久島アートピクニック】と【佐久島体験マップ】（※）を持って出発です！
（※島内でも手に入れることができます）

・佐久島アート・ピクニック

佐久島のアート作品には番号が振られていて、
それぞれの場所でスタンプが押せるようになっています。
3時間の滞在時間で島内21か所を全てめぐるのは難しいと思いましたが
コンプリートを目標にせず、でも作品を探しつつ、と島内を散策するのは
思いのほか楽しかったです。
↓誰もいなくて写真撮り放題。。（おひるねハウス、カモメの駐車場）